2024/3/28


絵手紙と冬の写真

 温かな筆致で描かれた絵手紙と冬をテーマにした写真の合同作品展が、大崎市の鹿島台郵便局で開かれている。4月5日まで。

福祉や防災に役立てて

 大崎法人会女性部は25日、地域福祉に役立ててもらおうと、大崎市社会福祉協議会にタオル227枚を寄贈した。

北部所長に稲村環境生活副部長

 県は26日、2024年度人事異動を発表した。出向者等を含む知事部局の異動規模は1764人で、前年と比べ34人減った。4月1日現在の職員数は派遣や任期付を含め4789人(前年同期比19人減)の見込み。県北部関係では、地方振興事務所(地域事務所含む)の所長3人が一斉に代わる。

 

古川と美里の一部上昇

 国土交通省は27日、一般的な土地取引価格の指標となる地価(1月1日現在)を公示した。県全体の平均変動率(全用途)は4・7%で、12年連続で上昇し、上昇率も前年から0・8ポイント拡大した。上昇した基準地は仙台市と周辺市町村に集中。大崎地方は、大崎市古川と美里町の一部が上昇した一方、大崎市岩出山の住宅地、商業地ともに下落率ワーストとなるなど新型コロナの5類移行後も例年と同じ傾向だった。

 

中山間地でも高い生産性

 第53回日本農業賞(全国農業協同組合中央会など主催)の個別経営の部で最高位の大賞を受けた栗原市一迫の農業生産法人「川口グリーンセンター」に15日、栗原市から「輝く日本一くりはら大賞」が贈られた。