被災地への義援金託す
涌谷町涌谷の一條志成さん(12)=涌谷中1年=と千星さん(9)=月将館小4年=兄妹が14日、地震被害を受けた石川県と台湾に向けた義援金4万7740円を町に託した。義援金は半額ずつ日本赤十字社を通じ被災地に届けられる。
山車3台が勢ぞろい
伊達騒動が題材の歌舞伎、伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)に登場する「政岡の局」の遺徳をたたえる「第69回政岡まつり」(一迫観光協会など主催)が4月29日、栗原市一迫真坂地区で開かれた。歌舞伎の名場面を再現した山車や郷土芸能などのパレードでは12団体の約300人が華やかに商店街を練り歩き、観客を楽しませた。
若手らの経営力向上へ
七十七リサーチ&コンサルティング(R&C)は七十七銀行と共催で「77R&Cエグゼクティブ・スクール」を7月から12月に合計6回、大崎市古川で開催する。次世代経営者や経営幹部候補、若手経営者を対象に経営力を向上させ、地域経済発展を図ろうと初めて実施する。参加者を募集している。
世界農業遺産に理解
鹿島台商業高の1年生23人が14日、大崎市鹿島台と松島町の史跡や農業施設を巡り、品井沼干拓に心血を注いだ地元の偉人、鎌田三之助(1863~1950年)の功績や、世界農業遺産に認定された各種水管理システムに対する理解を深めた。
昔ながらの田植え「大変」
美里町不動堂小の5年生75人が10日、近くの田んぼ10㌃でササニシキの手植えを体験し、コメ作りの苦労を味わった。
作家との交流も楽しむ
「マルシェびより mini in 大崎」が15日、大崎市古川穂波のギャラリー&カフェびいひろで開かれた。県内外から集まった7人の出店者が手作りの小物や雑貨を展示販売したほか、マッサージや占い、ワークショップも実施。来場者は作家との語らいやランチを楽しみ、ゆったりした雰囲気を楽しんでいた。
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